【ガラルルーキーズ最高最終レート1752】鋼鉄ニャイジュラル
前書き
こんにちは。カミルレというものです。
普段はポケモンとアイドルマスターシンデレラガールズをしております。
ダブルバトルほぼ素人ながらガラルルーキーズでレート1752を達成した記念に構築記事を残します。
ぜひ最後まで読んでください。
追記(1/28)
最終150位でした。
構築経緯
ガラルルーキーズ環境のトップメタであるイエッサンブリムオンに強そうなニャイキングジュラルドンを軸にパーティを組むところからスタート。
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ジュラルドンがD方面が脆い&高速ポケモンに弱いため、光の壁やS操作でサポートができるオーロンゲを採用。
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オーロンゲが厳しいときのS操作役として蛇睨みサダイジャを採用。
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残り二枠はジュラルドンで荒らした後のスイーパー役としてボックスにいた眼鏡ドラパルトとスカーフヒヒダルマを採用して完成。
個体紹介
ニャイキング
特性:はがねのせいしん
性格:呑気
持ち物:とつげきチョッキ
技構成:ねこだまし/アイアンヘッド/とんぼがえり/ハイパーボイス
特性で鋼技限定ですが毎ターン自動で手助けが発動すると書けばその強さは伝わると思います。
場持ちがよくなるようにHB特化し、チョッキを持たせました。
猫だまし+とんぼ返りで盤面を整えるその姿はガラルガオガエンだった。(ネコ科だし)
技の採用経緯
ねこだまし:採用コンセプト。盤面を整えて横のポケモンを通す動きが強かった。
アイアンヘッド:安定打点。火力に振っていないのにかなりの火力を出していた。
とんぼがえり:後攻とんぼで裏のポケモンを安全に繰り出すために採用。
ハイパーボイス:イエッサンブリムオンに対してニャイキングジュラルドンでラスター カノン+ハイパーボイスでトリルを阻止出来ると踏んでの採用。(しかしブリムオンはみんなリリバの実を持ってた。)
ジュラルドン
特性:すじがねいり
性格:控え目
持ち物:命の珠
技構成:ラスターカノン/龍の波動/10万ボルト/まもる
選出率100%のエース。トップメタだったので集中砲火されることが多かったが、そんな中でも活躍してくれた。ほとんどの試合でダイマックスをして、盤面を荒らしまくってくれた。
技の採用経緯
龍の波動:メインウエポン。流星群ではないのは、ダイドラグーンの威力が変わらないのと、非ダイマックス時のC下降を嫌ったため。
ラスターカノン:メインウエポン。ジュラルドンに何回鋼技を打たせるかを意識して組んだので、てっていこうせんにはしませんでした。
10万ボルト:アーマーガア対策。ダイサンダーでフィールドを書き換えてニャイキングやオーロンゲに仕事をさせる動きもとれた。
守る:ジュラルドンに集中砲火されそうだったので守るを持たせた。ダイウォールにもなってかなり強かった。
物理耐久はダイドラグーン&ダイスチルのお陰で数値以上にあった。
オーロンゲ
特性:いたずらごころ
性格:慎重
持ち物:こうこうのしっぽ
技構成:イカサマ/光の壁/トリック/不意打ち
調整はYouTuberのアシキさんの動画を参考にしました。(掲載許可頂いています。)
技構成は同動画の身代わりを採用意図である光の壁に変更。
セキタンザンがトリルか蒸気機関なのかがわかりづらい環境だったので、両対応できるこうこうのしっぽトリックによって 封じるのを思いつき採用。
こうこうのしっぽトリックは多かったウオノラゴン、ヒヒダルマ、エースバーン、ドラパルトにも有効で、 こうこうのしっぽを押し付けて上からジュラルドンで制圧するという立ち回りが強かった。
S操作として電磁波採用時と比較したときのメリットデメリットは下記のとおりである。
メリット
・トリルに強い
・命中不安に左右されない
・麻痺無効やラムの実にも有効
・相手の道具を実質無効化できる。
デメリット
・複数に対してS操作ができない
・スカーフ持ちにトリックすると自身の行動が縛られる
・麻痺バグができない
今回の構築に置いては相手のエースポケモンのS操作さえできれば十分だという判断し、この型で採用した。
ただのサポート役に終わらず、ドラパルトをイカサマ+不意打ちで処理できたりと攻撃面でも活躍できるのが強かった。
サダイジャ
特性:だっぴ
性格:腕白
持ち物:気合の襷
技構成:蛇睨み/10万馬力/小さくなる/ボディプレス
オーロンゲが出せないときのS操作要因として採用。
環境に強い地面タイプが少ないことから、地面タイプのケアは甘いだろうと見越して採用した。
特性をすなはきではなくだっぴにしたのは砂を発動させてセキタンザンの耐久が上がるのを恐れたためです。
技の採用経緯
蛇睨み:採用コンセプト。S操作技として。
10万馬力:メインウエポン。味方を巻き込まない地面打点として。
ボディプレス: サブウエポンとして採用。B125種族値を生かした格闘打点。
小さくなる:技が余ったので採用。打つ場面が特に無かったので、守るまたは岩石封じでよかった。(反省ポイント①)
持ち物には気合の襷を持たせた。 道具が余ったからという理由からだが、インテレオンに対して突っ張って麻痺させる動きが取れたので 正解だったと思う。
ドラパルト
特性:すりぬけ
性格:臆病
持ち物:拘り眼鏡
技構成:シャドーボール/流星群/大文字/とんぼ返り
スイーパー①
ドラパルトミラーが多発すると考えて最速での採用。
技の採用経緯
シャドーボール:メインウエポン。無難に強かった。
流星群:メインウエポン②。
大文字:アーマーガア対策。C100なので火炎放射では火力が足りないと思い大文字の採用。
とんぼがえり:不利な相手に対して打つために採用。
このパーティーの命中不安を一手に背負ったが、技を外さない自覚の塊だった。
とんぼがえりを打つことは無かったので別の技にした方が良かったかもしれない。 (反省ポイント②)
ヒヒダルマ
特性:ごりむちゅう
性格:陽気
持ち物:こだわりスカーフ
技構成:冷凍パンチ/フレドラ/馬鹿力/アイアンヘッド
スイーパー②
ヒヒダルマミラーが多発するのと、ドラパルトやスカーフウオノラゴンを抜きたかったので最速スカーフでの採用。
実際ミラーではすべて先制できて強かった。
技の採用経緯 冷凍パンチ:安定打点。
フレアドライブ:アーマーガアに打つため。
馬鹿力:ジュラルドンやセキタンザン等格闘弱点に打つ技
アイアンヘッド:怯み狙い。横にニャイキングを置くことで第二のタイプ一致技に。
岩雪崩やとんぼがえりでも良かったかも。
ダイマックス権を失い削れた相手に対して雑に強かった。
選出
ニャイキング+ジュラルドン+オーロンゲorサダイジャ+ドラパルトorヒヒダルマ
先発は固定していなかったが、ジュラルトンミラー時にはジュラルドン+オーロンゲを先発にすることが多かった。
ゲームプランとしてはジュラルドンで場を整えてスイーパーが上から制圧するという形を多く取った。
きつかった並び
インテレオン+セキタンザン
オーロンゲがトリックする前にインテレオンのアクジェでセキタンザンの弱点保険が発動されるのがしんどかった。
イエッサン+高速ポケモン(ex軽業フォクスライ、エースバーン、インテレオン)
サイコメーカーにより猫だましとトリックが無効だったためしんどかった。 ドラパルトだとシャドーボールをイエッサンのこの指止まれで吸われているので本当にきつかった。 サダイジャを出す場面が多かった。
所感
ここからは所感です。
ガチプレイ人口は少なかったかもしれませんが、自身としては思ったよりもよい結果を出せて嬉しかったです。
また、ダブルバトルについては過去作では公式大会は参加賞目当ての参加だったり、シーズン1もBP目当ででQRパーティーでマスボ級に行った程度の経験でした。
しかし、ちゃんと考えてパーティを組んでやりたいことを通して勝つという面白さはシングルバトルとも共通していると感じました。
どこかの誰かが「公式大会は限られた環境を考えるからパーティー構築の経験値が上がる」的なことを昔言っていましたが、それは本当にそうだと思いました。今後もこういう大会があれば積極的に参加したいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今後も機会があればこういったブログ記事を書いてみたいので感想や質問を下さるととても嬉しいです。
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おまけ
北条加蓮ちゃん可愛い…